事例32


<詐欺の手口>

 被害者がインターネットを通じて占いサイトを知り、悩み相談をメールで申し込むと多数の鑑定師・占い師から鑑定メールを受けるようになった。

 鑑定師・占い師は被害者に対して、質問に答えてメール回答すれば幸運を得られるかに偽り、意味のない質問を繰り返し、被害者に無意味な回答を繰り返させることにより、サイトポイント購入を繰り返させた。

 しかし、被害者の運が好転することはなく、多額のサイトポイントをだまし取られただけだった。